御 祭 神 :
建御賀豆智命(たけみかづちのみこと)、伊波比主命(いわいぬしのみこと)、
天之子八根命(やねのこやねのみこと)、比賣大神(ひめおおかみ)の四座
社 歴 :
延暦3(784)年の長岡京遷都の際に、桓武天皇の皇后藤原乙牟漏(おとむろ)が奈良の春日社の神霊を勧進し、嘉祥3(850)年に文徳天皇(藤原冬嗣の孫)が社殿を造営した。
藤原氏の氏神として信仰を受けた。
応仁・文明の乱後、後水尾上皇が社殿を再建した。

鯉 沢 池(こいさわのいけ):
興福寺にある猿沢池を模して造られたといわれている。
池に架かる橋と睡蓮がモネの名画「睡蓮の池と日本の橋」にそっくりと評判となっている。
摂社若宮社:
御 祭 神 :
天忍雲根命(あまのおしくもねのみこと)
本殿の天之子八根命、比賣大神の御子神で水徳の神と言われている。修理の際に元禄14(1701)年の材料が残っていることがわかった。
本殿に比べて一回り小さく、また部材の形から、本殿よりも時代が遡る。
境内の中で、最も古く、春日大社の形式に倣ったことを伝えている。

瀬 和 井(せかい):
清和天皇の産湯の清水と伝わっている。(清和井とも)
大伴家持が狩りに供奉した時
大原や せがいの水を手にむすび 鳥は鳴くとも遊びてゆかん
と詠った他に歌枕として多く詠まれている。
樅(もみ)の神木跡:
樹齢約500年のモミの木が台風により折れたため、その御神木の下部の空洞部に入口と屋根が付けられた。内部に入ることができる。


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