小倉あん発祥の地

その他

小倉あんのはじまり

820年頃に小倉の里に和三郎という菓子職人
①(空海が中国から持ち帰った)の種子を栽培した。
②(御所から下賜を受けた)砂糖を加えて煮詰めた。
③餡を作り、毎年御所に献上したことで、有名となり洛西を中心に小豆の栽培が広まり、江戸時代には茶道の菓子や特別な料理に使用された。

つぶあんと小倉あんとの違い

つぶあんは、小豆の粒をそのまま残すのに対して、小倉あんは、こしあんをベースに大粒の小豆
(主に大納言小豆)を混ぜ合わせたもの。

大納言小豆の名前の由来

品質が高く大粒の小豆で、煮ても皮が破れにくいという特徴がある。また、切腹する習慣がない「大納言」という公卿の職位になぞらえたとも言われる。

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