誕生寺【伏見区】

お寺

道元禅師の生誕ゆかりの地

大正5(1916)年に、永平寺第66世・日置黙仙(ひおきもくせん)禅師が、曹洞宗の宗祖である道元禅師の生誕ゆかりの地に寺院建立を発願し、大正8(1919)年に「誕生山妙覚寺」として創建されるが、日置黙仙 禅師の逝去により計画が頓挫した。
昭和16(1941)年に「妙覚山誕生寺」と改名した。
昭和57~平成12年に境内を整備する。

久我家の屋敷跡

正治二年(1200年)に内大臣久我通親(みちちか)の子である道元が誕生した、久我家の屋敷跡であるが、明治元年に久我家が東京へ移った後、荒廃した。

コメント

タイトルとURLをコピーしました