ご 祭 神 :
天照大御神・八幡大神・春日大神
創建と社歴:
平安初期の醍醐天皇の皇子(左大臣源高明(たかあきら))が、高松殿を造営 鎮守社として天照大神等を勧進する。
室町時代に神明宮宝性院(真言宗)と号し神仏習合となる。
明治初期に神仏分離となる。
高松殿
源高明の娘(明子)が藤原道長と結婚する。
後白河天皇が即位・里内裏(高松内裏)となり、 保元の乱(1156年)で(後白河天皇方)の拠点
となる(源義朝・平清盛が参集)。
平治の乱(1159年)で高松殿が焼失し神社のみ残る。


幸村の知恵の地蔵尊:
寛政6(1794)年に、紀州九度山真田庵にあった真田幸村の念持仏を社僧が拝領した。
地蔵堂の台石をさすり、子達の頭をなでると知恵を授かると信仰される。



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