小結棚町:こむすびだな・こゆいだな
小結ゑぼし(烏帽子)を作る職人がいたことに由来
小結烏帽子:
折烏帽子(おりえぼし)の巾子(こじ)の下部左右に穴をあけ、髻(もとどり)に結んだ小紐(こひも)を引き出した烏帽子

放下鉾:
放下とは禅語で「ほうげ」と読み、妄念や物への執着を捨て、俗世を解脱する意味で、創建当時は、街頭で手品等の修練を要する芸を見せて、人を集め、仏法を解く「放下僧」が人気者であった。
放下鉾は真木の中央の天王座に祀る「放下僧」に由来し、鉾先の三光(日、月、星)の形が洲浜(すはま)に似ていることから「洲浜鉾」と呼ばれた。
稚児人形は三光丸と命名せられ巡行の折には稚児と同様、鉾の上で稚児舞ができるように作られている。



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