郭巨山(かっきょやま)会所

その他

郭巨山会所:

明治40年から利用されているが、四条通沿いにあることから、(構造・防火)建て直しが困難であった。そこで、「京都市歴史的建築物の保存及び活用に関する条例」を活用し、会所自体に文化的価値があり、建築基準法適用除外とされることで、同等以上の安全性を担保した上で増改築が行われた。

郭巨山:

中国の「二十四孝」の一人、郭巨の説話にちなんでおり、孝心の篤い郭巨が、黄金の釜を掘りあげた故事にちなむ。
 (故事)後漢の郭巨は貧困のため母と幼子を養えず、孝を優先して子を埋めようとした。すると地中から「孝子郭巨に天が賜う」と記された黄金の釜が現れ、母子ともに救われた。

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