五重塔基壇跡【綴喜郡井手町】

お寺

橘嘉智子(壇林皇后)による建立か:

令和2年の発掘調査で一辺15.3mの塔基壇跡が発見され、規模から五重塔と推定された。
基壇の中心部から地鎮のために埋葬されたと思われる銭貨「冨壽神寶・ふじゅしんぽう」(818年初鋳)が出土したことから、橘諸兄の曽孫(橘嘉智子)の建立と思われる。
井手町役場内の広場に、基壇跡部分を色違いの石ブロックで示している。

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