大黒天西の石段下の井戸には、2つの言い伝えが残っている。
(子狐死亡事件(言い伝え1))
狐の子が井戸にはまって死んだ。
親狐が「今後は井戸を掘るな。掘った家は不幸になる。その代わりこの井戸は枯れないようにする。」と告げた。
それから、井戸を掘った家には不幸が続くので、水道が通るまで、松ヶ崎東村の17軒は、この井戸だけを使っていた。
(狐の恩返し事件(言い伝え2))
一匹の狐が、猟師に追われて百姓の家に逃げた。
百姓は、狐をかくまって一晩泊めたところ、大黒天の下まで連れて行き「ここ掘れ」と言い残してどこかに行った。掘るときれいな清水が湧いた。


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