ひょうたんとナマズの画
応永11年に千本松原に無因宗因により開山し、妙心寺三十四世亀年禅愉が現在地に再興。
門の屋根瓦にひょうたんとナマズの意匠が施されている。
大玄関は「袴腰の玄関」と呼ばれ破風の曲線が直線となって結ばれた珍しい形。袴の腰の部分に似ていることから名付けられた。

庭園と瓢鮎図
元信の庭
絵師である狩野元信が作庭した枯山水庭園で自らの絵を立体的に表現し直したものといわれる。背景には常緑樹が植えられ、一年中変わらない「不変の美」を表現。
余香苑
中根金作の設計による池泉回遊式庭園
瓢鮎図
画僧如拙による日本最古の水墨画。「小さな瓢箪で大きな鯰をいかに捕らえるか」という禅問答を描いた禅画。

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