茶屋四郎次郎邸跡【中京区】

その他

茶屋四郎次郎:

当主は代々「茶屋四郎次郎」を名乗る。 初代清延「本能寺の変」の時に大坂にいた徳川家康にいち早く報せて脱出を助けた(伊賀越え)。
・呉服御用、朱印船貿易、糸割賦商人で財をなした。
 糸割符とは、中国産生糸の輸入を統制し銀の国外流出を抑制する目的で、生糸の輸入と販売の独占権を特定の商人に与えた権利を示す証札のこと。

京の三長者の一人

他に「角倉家」は、朱印船貿易や大堰川、高瀬川の舟運。「後藤家」は、大判の鋳造で財をなした。
宝永5(1708)年の大火で(上京区小川通下長者町)移転する。

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