二の鳥居前の萩狛犬(北野天満宮)【上京区】

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萩狛犬:

 一対の狛犬は向かい合って坐し、顔はやや上を向く。
 阿吽とも垂れ耳で、首の周りや尻尾の巻き毛がくっきりと丁寧に彫られている。
 阿形の口の中には玉があり、吽形は右前肢で透かし彫りの玉(鞠)を押さえている。

文久2(1862)年に山口県萩の石工が、地元の石材「萩の黒石」で作った狛犬を、長州藩の有志によって北野天満宮に奉納した。当初は東向観音寺の参道に置かれていた。
 (参考)文久3(1863)年に八月十八日の政変がおこり、長州藩は、京都からの追放された。
明治10(1877)年に現在地に移される。

 衆人大ニ観賞ス。依テ佳所ヲ撰ヒ、今茲明治十年冬十二月是ニ移シ、以テ愈奉・・・

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